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1:責任施工方式
(役員が中心になって業者と契約を結ぶ方式) |
メリット |
組合員に知識・業者の経験と信頼があればよい |
デメリット |
役員さんが業者と癒着の目で見られがちコンサル費用や工事費や工事内容(過剰な設計共)のチェックが不安である |
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2:管理会社方式 |
メリット |
大規模修繕工事は10年に数ヶ月のこと、日常的な事を考えれば管理会社方式 |
デメリット |
管理会社の経費が必要
:施工業者が系列会社で決まっている事が多く工事費や工事内容(過剰な設計共)のチェックが不安である |
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3:設計監理方式
(設計事務所に委託する方式) |
メリット |
金額と工事内容に行事役の設計事務所がコンサルタントとして
全ての責任を選任する施工(工事)と設計監理が完全に分離施工業者の「手抜き工事」を第三者としてチェック |
デメリット |
工事費とは別にコンサル費用が必要
管理組合はコンサルタントと業者間の折衝が必要
適切な設計か過剰な設計か分かりにくい |
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相談・調査・診断・鑑定・設計・監理・研修講習情報の共有
瑕疵保証・工事完成保証付、請負業者の公募入札 |
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メリット |
設計監理協会がコンサルタント
全てを相談・調査・診断・鑑定・設計・監理・研修等ができる
瑕疵保証・工事完成保証付、請負業者の公募入札により
安心・安全な工事契約・施工
管理組合はコンサルタントと業者間の折衝が不要
施工(工事)と設計監理の分離
施工業者の「手抜き工事」を第三者としてチェック
予算に合わせた適切な設計
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デメリット |
工事費とは別に建物維持管理情報管理費用が必要
*協会賛助会員への入会 |
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☆それぞれの方式にメリットとデメリットがありますので、
管理組合の実情に添って決められるのが良いと思われます。 |